2011年7月29日金曜日

空中タウンを再構築する。長いよ~、起きて~!

今日の沖縄テクスファームの社説は若干人によっては刺激が強いかもですが、まあ僕の思いということで悪気はありません。僕の理想ではありますので、

沖縄テクスファームが取り組んでいた企画で空中タウンという企画がある。これは地域の活性化を目的としたイベントです。このイベントは沖縄テクスファームが企画し、運営していました。内容は人が少なくなってしまった商業施設や広場に県内で頑張っているショップを一日限定で誘致して、街を作る。そこに沢山の人に来てもらうことで街も活性化するし県内の素敵なショップを紹介することもできる。気軽にもふらっと遊びに来てくれる人も沢山いました。
考えたのは一緒に働いているシマタケこと島袋武志です。この「空中タウン」というアイデアは本当に素晴らしいものだと僕は思っています。ちゃんと地域の活性化を考えているし、来てくれる人も楽しんで、参加してくれたショップも楽しんでくれる。結構イベントとしてパッケージされたものだと思っています。

そんな「空中タウン」ですが最近あまり開催していなかったのです。やったときも若干本気で取り組めないというか、、、それは何故かと言うと、僕らのテンションが下がったからです。テンションの下がった原因は単純に同じようなイベントが開催され始めたからです。それも気が付いたら同じようなイベントが開催されているわけです。コンセプトも似た感じで出展シュップもかなりダブってる、フライヤーの雰囲気もなんとなく似ているそんなイベントが開催されるようになったのです。
多分、そのイベントをやっている人は悪気は無いだろうし、素直に楽しいイベントをやろうと思っただけだとは思うのです。むしろ「空中タウン」のことも知っているだろうし、いいイベントだとも思ってくれていると思います。でも僕が思うのは、その似たような感じのイベントは「空中タウン」が無ければ始まっていなかった、と僕は思うのです。今の時代なのかは分かりませんが、生み出した人へのリスペクトというものが薄くなっている気がします。別にパクッやろうとか思っているのではなく、「空中タウンって結構いいな~、僕もやってみよう、これは街の活性化になる」と何気に思う感じなんだと思う。
僕がその人達の立場なら、「空中タウンをこの街でもやろう」と思う。それで沖縄テクスに相談する。何も言わずに別の似たようなイベントをしようとは思わない。まあ沖縄テクスファームの動きが悪いから、自分達でやらなきゃ動かないと思われるというのもあるだろうから、僕らの責任でもあるんですけどね、ただ、礼儀として一言相談とかあるのが僕の中では普通だなって思ってる。実はそれは空中タウンだけじゃなくて、意外に世の中って言うのはプライドが無いというか、プライドを持つことがダサいことのような、、、平坦なのが良いというか、、、世の中はとりあえず、上っ面を具体化しても何となく成り立つ世の中になってしまっている気がする。ただ僕はそんな世の中はいい世の中だとは思っていない。政治でもなんでもそうだけれど、上っ面しかみないからフワフワして、自分で持ち上げておきながらすぐ批判に転じるわけで、よく考えたら自分が何も見てないことを知ろうともしないし、何も考えていない自覚も無い。そんな風に思う。それが悪いとは思わないけれど、僕はそうなりたくない、それは沖縄テクスファームという会社としても同じだと僕は思う。

少し話が脱線したので強引に戻します。今沖縄テクスファームは「空中タウンを再構築」することにしたのです。一番に考えることは、始めにやろうと思った気持ちと、空中タウンの目的を再確認しようと思っています。ただなんとなく地域の為とか楽しい場所を提供とか、そんな誰でも考えれることでは無く、「空中タウン」というイベントの目的と理念を聞いたら涙がでるような気持ちのこもったイベントにしようと思っています。
空中タウンはただのイベントにしてはいけないと思っています。そうしないとイベントというのは継続もできないと思っています。


似ているイベントがあったとしても、目的と理念が明確に違うような唯一無二の「空中タウン」を作っていけたらと思っています。

2011年6月24日金曜日

撮影はいいものだ。

僕は結構撮影をさせてもらっています。ちなみに僕はカメラマンではありません。単なる沖縄テクスファームで働いている人です。僕のカメラキャリアは結構短いのです。きっかけは沖縄美少女図鑑のカメラをお願いしていた上杉さんに1台のカメラを譲ってもらったことです。適当に撮影を始めたのです。転機が訪れたのはそれから間もなくのことです。美少女図鑑に出てくれていたキンマリという女の子がいたのですが、撮影のあとにご飯を食べに行ったとき、暇だったので撮影をさせてもらったのです。キンマリさんというのは相当可愛かったので正直誰が撮影しても良い写真が撮れるレベルの女の子だったわけですが、僕はそこで「あれ?結構僕写真撮れるんじゃないか?」と勘違いしたのです。そのとき撮影した写真は今でも事務所に飾っています。それから「技術は無くとも写真は撮れる!」というスローガンを掲げて撮影したのです。
先に書いた通り僕はカメラマンではありません。カメラマンと僕の違いは御願いされたものを撮れるか、撮れないかです。僕は自分でいいと思ったものしか撮りませんし、撮れません。クライアントからこう撮ってくださいと言われても、技術は大してないので無理だと思っています。それでも僕に撮って欲しいって言ってもらえて、スタンスを解ってくれるクライアントの撮影を僕はしている感じです。なのでカメラマンというのは本当に大変だと思うのです。自分が良いと思っていなくても、クライアントの要望に答えないといけませんし、大変だな!と僕は思う訳です。でも最近思うのはコーキ君というカメラマンと仕事をさせてもらっているのですが、その人の撮影方法を見ていると、勉強になることが多く、クライアントを納得させるものを出せば好きなように撮影できるんだということを感じるのです。
ということで僕はコーキ君の撮影は刺激になるのです。

2011年6月10日金曜日

ボクマガジン18000円也!

現在僕の肝入り企画ボクマガジンですが500部18000円、この金額が高いか安いか?これは使い方によって大きく異なります。人渡す機会が多い人にとっては安い金額でしょう。作って、人に渡して、そのときにこの500部18000円という安さに気がつきます。ただ誰にも渡せない人にとっては、もしかしたら高いかもしれません。このボクマガジン渡せば本当に自分でも驚くくらい反応があります。結構インパクトは大みたいです。そりゃそうですよね。このネット社会でいきなり「自分のことしか書いていないフリーペーパーです!」って渡されるわけですから、ちなみにいいデザインの名刺を作ろうと思ってもよく考えたら、紙を少しいいのを使えば何千円もするわけですし、デザイナーに御願いしたらデザイン料で1万円以上はかかるわけですしね、そうやって作った名刺も、覚えてもらえないで、名刺を見ながら「この人誰だったっけ?」と思いながらゴミ箱に捨てられちゃう訳ですから、そう考えるとボクマガジンは覚えてもらって、500部18000円しかも自分を知れて、自分を知ってもらえる。それはよく考えたら本当に安い気がします。僕が初めて作ったときは自腹で40000円払ってた訳ですし、そのときの給料は13万円ですよ、相当な負担でしたが出来上がったものを渡した時の反応を感じて、安い!って思いました。今の段階でも結構予想以上に
ユーザー登録をしてくれている人がいてうれしいのですが、このボクマガジンは作る人が増えれば増える程楽しくつかえるアイテムだと思いますので。是非ボクマガジンで交流してみてください。
ボクマガジン

2011年5月16日月曜日

そうだ!ボクマガジンを皆に作ってもらおう!

今日はついでにボクマガジンの話をもう一つ!ボクマガジンを商品化する為に、何だかんだ言っても結構頭を使いました。一番大切なのは「ボクマガジンを作ってくれる人も、ボクマガジンの運営に関わる人もみんなが喜ぶ」ということでした。そうならないとボクマガジンを始める意味は無いとさえ思っていました。
テクスファームという会社は知っている人も多い?と思いますが、美少女図鑑を作った会社です。ちょうど2年くらい前から話題になり始め今の状態があるのです。この美少女図鑑はテクスファームにとって大きな大きなターニングポイントだったと思います。大きな成功の中に考えることも沢山あるし、色んな意味で美少女図鑑というのは勉強になることばかりです。大変なことも沢山ありますし、で「ボクマガジン」は美少女図鑑で勉強させてもらっていることを、自分の中で消化して商品にしたつもりです。具体的には言えませんが、沢山のアイデアを「ボクマガジン」の商品化には詰め込んでいます。もちろん僕の得意分野、憎しみや怨みも含め、人の喜びや、楽しみ、お金のこと、充実した毎日の過ごし方、働くということ、人との関係、かかわりのこと、社会のこと、会社のこと、沢山考えて僕は企画したつもりです。もちろんこれからも
沢山考えて「ボクマガジン」を常にいいものにしていかないといけないと考えています。
どうぞ末永く!

新しい「ボクマガジン」という企画をスタートしました。

沖縄テクスファームでは新しい「ボクマガジン」という企画をスタートさせました。この企画は僕が約10年前に自分で作ったフリーペーパーがベースに出来ています。簡単に言えば小さな自分のことしか書いていないフリーペーパーです。10年前に遊びで作ったものを今回ビジネスに結びつけてみようと思って約3年、遂にスタートしたのです。今の社会は何でもペーパーレスになってきています。ソフトバンクでは書類はほとんどipadで行うそうです。もちろんそれもいいんですが、僕は紙が大好きなのです。この紙とネットをうまく使えないかな?と思ったのです。詳しくはHPを見て欲しいのですが、特にボクマガヒストリーを読んで欲しいのです。商品を作るには根が必要だと思っています。根が無いと上っ面だけパクられるです。まあそういう上っ面に邪魔をされることもあるのですが、とにかく重要なのは根だと思っています。美少女図鑑にも根があったので成功したと思っています。まあ色んな困難はありますが、根さえしっかりしていれば大丈夫だと確信しています。
http://boku-mag.jp/

2011年4月30日土曜日

Mogmogを作る。その①

今Mogmogというフリーペーパーの制作期間中です。と言っても既に入稿日は過ぎてしまっているですが、、、このMogmogというフリーペーパーもう5年以上発行しています。実は沖縄美少女図鑑よりも前から出しているんです。どんなフリーペーパーかというと僕が勝手に好きなことをやらしてもらっているという内容です。最近のコンセプトは「くだらない事を一生懸命に」です。創刊当時はアパレルや飲食店の情報を掲載して、ちょっとお洒落なフリーペーパーを目指してました。それが段々と変化して今のスタイルになったのです。なぜ変化したかと言うと簡単です。僕が大してお洒落ではないですし、興味もほとんど無いので、そんな人がお洒落だグルメだと掲載したところで、その情報に信憑性が無くなるし、出してる情報に責任が持てないからです。自分なりにこのお店はお洒落だなとか、このカフェは雰囲気がいいなとか思っても、所詮僕のセンスはしれているますし、お店の人もお洒落じゃなくてグルメでもない僕に褒められたところで逆に、いい思いしないんじゃないか?と思うようになっていったのです。そこでやっていることに疑問が出てきて何か僕でしかできないことをやった方が、最終的には人の誰かの為になるんじゃないか・そう考えるようになったのです。そこで徐々にMogmogを転換させていきました。そのころ僕はお洒落と言われたことはありませんが、面白いと言われたことがありました。だったらその面白いと思ってもらえたことを信じて、
内容であったりお店であったり、「僕が面白いと思ったことを掲載して行こう」Mogmogがお洒落と言っても信憑性ありませんが、Mogmogが面白いと言ったものは面白い、そんなMogmogにして行こうと思ったのです。
あと仕事をしていく場合、嫌なことだけをずっと継続してやることは難しいです。だけど何かモチベーションを保って取り組めることがあれば、他の仕事も頑張れるものだと僕は思っています。今Mogmogというのは僕にとっては色んなことを考える為のプラットホームでもあります。くだらないことを一生面名Mogmogで考えていると、他の仕事が来たときのアイデア作りに相当役に立っています。一般的に人気の出るフリーペーパーではありませんが、最近色んなところからMogmogの考えを理解してくれる人が増えてきています。沖縄で作って沖縄でしか配布していたにもかかわらず、東京で無償で配ってくれる人、県外から置きたいと連絡をくれる人、多くは無いですが確実に「読者」と言える人が増えてきているように思います。

2011年4月22日金曜日

事務所の移転に関して

このたび沖縄テクスファームは事務所を移転することになりました。
それに伴い事業の拡大をすることになりました。

①撮影事業のスタート
沖縄テクスファームは撮影の依頼を本格的に行います。基本的には人物撮影になります。現在までの実績としてはウィルコム沖縄、沖縄タイムス、専門学校卒業アルバム、ソニーミュージック、那覇OPAなどの撮影を受けています。事務所の移転にしたがい簡単なスタジオ撮影も可能になります。

②音楽の録音、編集事業
テレビCM、ラジオCMなどのナレーション撮り、バンドなどのミックスダウン、ボーカル録りなどレコーディングに関することを全般的にお受けします。奈良にあるスタジオMorgの協力の元、ハイクォリティーな環境を整えます。

もちろん今まで同様、企画制作の事業も行っています。

2011年4月6日水曜日

クライアントの要望を反映する。

最近思うことは、クライアントからの依頼を考えるときに、要望を全部聞いていたら良い案は生まれないということだ。10個の要望があったとして10個の要望を入れようとするとまず面白い案でできないし、無理や
不自然さが生まれてくる。結局それで作ったとしても最終的にクライアントを満足させれるもを作るのはなかなか難しい。ではどうやって作ればクライアントを満足させる案を出せるのか?それを考えると、やはり楽しんで案を考えるということだと思う。まずクライアントからの要望は置いておいて、自分が面白そうだな。とか単純にいいな、と思える案を考えることが先決だということ。そうして考えた案やアイデアを見返してみると、クライアントの要望を考えず作っても、その案にはクライアントの求めていた要素の大半が含まれていることに気がつく。そこから足したり引いたりしていくことが一番いい形を作れることだとボクは思っている。まあボクの場合、人の話を聞けないという決定的に人間としての欠落した部分があるので要望を聞いても忘れてしまうのだけど、まあそれはそれでいいだろう。

2011年3月29日火曜日

ウィルコム沖縄の案件

沖縄テクスファームはウィルコム沖縄とヒガリノのキャラクターを作ってきた訳ですが、知っている人は知っていると思うのですが、ヒガリノは今回でウィルコム沖縄イメージガールを卒業して、新しい女の子にウィルコム沖縄のイメージガールは変わるのです。今、次のイメージガールをどう作って行くのか日々悩んでいる訳です。ウィルコム沖縄のイメージガールというのは基本的には素人なわけです。もちろんヒガリノも元々は沖縄市で普通に遊んでいた女の子です。それが本人の自覚とやり方によって皆が認知してくれるようなヒガリノになっていったということです。なので次の女の子も考えながら進めていかないといけません。特に今回はヒガリノの後ということで結構ハードルが高いです。本人のプレッシャーも大変でしょう。まあ多分ですがヒガリノのイメージが強いので、始めは違和感もありますし、ヒガリノの方がよかった。とも言われるでしょう。まあそれは仕方がないですね。でも問題はそこからだなと思っています。意外に女の子というのは変わるものです。徐々にウィルコム沖縄のイメージガールとして作り込んでいこうかなと思っています。有名なタレントを連れてくるのではなく、ウィルコムイメージガールというのはワーキャー言われるだけではなくて、県民に愛されるというか、頑張ってねと声をかけてもらえるような存在を作るのが僕の目標です。ということで、さてどうしましょうか?

2011年3月18日金曜日

よく考えて行動しよう。

皆様もご存知のように3月11日に東北地方太平洋沖地震が起こりました。ここ沖縄では地震の被害はなく若干のイベントの中止や広告の自粛などがあるだけで、それ以外は普段と変わらない毎日が過ぎています。
そんな毎日ですが沖縄でも義捐金に対しての動きが多々広がってきています。どこに行っても募金箱が設置されていたり、売り上げの一部を義捐金に回すなどの取り組みが行われています。先日もクライアントに行った際に、沖縄美少女図鑑と沖縄美少女図鑑に参加しているサロンでステッカーを作って販売して、その利益を震災の義捐金にしよう。というものでした。確かにそういう思いはとても素晴らしいことだと思います。ただそこで一度「よくかんがえること」が必要に思います。自分が思っている以上に意外に自分の考えに穴があることが多いのです。僕は物事を考えた後に自分の考えの穴を見つけてその穴を潰してゆく作業をするようにしています。例えばステッカーを作って販売しよう、という考え事態は先にも書いたように素晴らしい思いだと思います。けれど良く考えてみると制作をして印刷をして、それをいくらで販売していくのかを考えた場合、結構募金に回せる額は少なくなってしまいます。
また、人間というのは僕も含めて忘れてしまう生き物です。直接の被害者ではない僕らは、一年も経ったら今持っている被災者への思いや復興に対する思いも薄れていってしまうのは仕方がないことだと僕は思います。けれども被災者にとってはもっともっと長い間震災の傷は残るし、支援も必要なはずです。たぶんですが神戸の震災でもいまだに苦労している人がいることでしょう。だからこそなるべく一過性のものにならないような援助の仕方を考えていかないといけないと思います。今の風潮だったらわかりやすく言えば沖縄美少女図鑑としてできることを単純に考えれば、沖縄美少女図鑑のモデルを集めて待ちに募金箱を持って募金を促すことなどがパッと思いつくことですが、僕はそれをしたいわけじゃありません。なぜなら先に書いたように、一過性に
終わることも多いだろうし、例えばそれを今後ずっと続けたとしても募金をする側の気持ちもさめてしまっていることが予想されるからです。とにかく日々の生活にどれだけ溶け込んだ支援の仕方ができるかが、被災者にとって必要な支援になるような気がします。
報道されているようなユニクロであったり、レディガガであったり著名人の寄付金、著名人だからこそ支援金を集めることができる場合はそれはそれで
いいことだと思います。ただ僕らのような一般の非被災者は自分達で何かを始めて義捐金を集めることよりも、継続してできることを考えることが重要だと思います。今の状況はコンビニにある募金箱、様々な寄付金の窓口、普通に生活していれば何らかの形で寄付はすると思います。それはそれで今できることとして是非やるべきだと思います。それプラス自分が災害のことを忘れがちになってしまったときにも継続して支援ができることをしていかないといけないと思うのです。
そこで僕が考えたのは「日本赤十字社」の赤十字社員になることです。赤十字社員は月々2000円から支援ができるそうです。毎月口座から引き落とされていくので、自分が災害のことを忘れがちになったとしても自動的に引き落とされ、そのお金は支援に役立てられるので、継続的に支援ができます。僕も人間なので今のような報道がなくなってしまえば、災害へ対する思いも徐々に小さくなってしまうでしょうが、そうなっても被災者のために役に立っているでしょう。
僕は沖縄テクスファームとして何かイベントごとをして義捐金を集めることよりもこの「赤十字社員」というものがあるということを伝えることができたらと思っています。まずは僕らが普段お世話になっているところから広げていけたらと思います。
こんなことを言ったら不謹慎かもしれませんが例えばサロンやショップで義捐金を集めたり、Tシャツを作って販売したりするよりも、自分達の姿勢として毎月決まった金額をこれからもずっと支援しようとしているスタッフのいるお店をお客さんはいいお店だと感じるだろうし、そこでスタッフさんがこんな支援方法があって僕らは参加していると話してあげれれば、その考えをお客さんにも伝えることができてゆけば、色々な災害にも継続した支援ができるのではないかと思っています。

日本赤十字社社員

2011年2月23日水曜日

世の中簡単になりました。

自分がやる意味のあることを見つけないとなかなかやりがいは感じられない。だれがやっても同じようなことを続けることは結構困難だ、建築でもそうだけど単に決められたことを形にしても最終的には自分の存在意義が感じられないようになるだろうし、でもそれが自分の発想でしか生まれないような建築物なら自分の存在意義も感じられるだろう。でも今の世の中は何もで簡単にできるようになってしまったから「自分が何かできる人間だ」と感じやすい世の中でもあると思う。例えばDJとかでも昔ならレコードを探して、ターンテーブルを買って、練習して、その段階のなかで自分を見つけて行くもで何よりもその時間が重要だったように思うけど今はほとんどのことをすっ飛ばして、タダで音源落としてパソコンで勝手にピッチ合わせて、すぐにできるわけで、ほとんど苦労は要らずにできてしまう。放送でもそうでパソコンあれがその日のうちにustができるわけで結局頭を使うことも苦労も大して必要ない。以前なら苦労の上に表現できる場所があったように思う。以前レコード店で働いていたときにサンプルCDが手軽にもらえた、だけど結局自分でお金も出してないのでどこかで適当な聴き方になるものだった。やっぱり人は負担があってこそ熱心になれるものだと僕は思っています。
負担無く何でも簡単に手に入ったり、簡単にできる世の中はすべてが気薄になっているような気がして熱を感じません。今の世の中のスカしたものが良しとされるのは個人的にはいい時代になったと思いません。スカした感を出すときにも「感」が大事で単にスカしたものはどーでもいいように思います。
ちなみに与えられたことを淡々とこなせる人には僕は大きな可能性があると思っています。たぶんしたいことを見つけたら近道だけを考えずに自分のやるべきことを淡々とやっていけると思います。なんでも簡単には考えないと思うので、そんな人こそ僕は未来ある人だと思います。

2011年1月25日火曜日

沖縄テクスファームで働く?

沖縄では久しぶりに知り合いに会うと「今何してるの?」と聞かれることが多いと小林よしのりが沖縄論か何かに書いてあった気がする。これは本当で聞かれるし、僕も聞くことが多い。
その意味は単純ですぐに仕事を辞める人が多いということです。なのでとりあえず挨拶として今何をしているのかを聞くのです。本当に沖縄の人はすぐに仕事を辞める人が多い。まあ内地でも沖縄ほどではないにしろ若い世代にはそういう人が多いと聞きます。辞める理由は色々とあるのでしょうが僕は単純に「あまい」だけだと思っています。今の世の中は忠誠心と忍耐力は極端に無くなってきているので、辛かったらとりあえず文句を言って辞めるわけです。そこで僕は考えました。沖縄テクスファームとして新入社員を採用したときは半年間の研修期間を設けて「マグロ漁船」に乗せようと思うのです。沖縄テクスファームへの貢献度を考えればマグロ漁船に乗って働いた給料を沖縄テクスファームの売り上げとして入れることが望ましいのですが、色々と派遣業の手続きとかも難しそうなので、マグロ漁船上での契約はマグロ漁船業者として、そこで受けた利益は、そのまま何かの団体に寄付させることがベストかなと思います。このマグロ漁船の上で働くことの苦しさや喜びを学んでもらってから沖縄テクスファームで働く方が本人の為にもなる気がします。
ちなみに最近はマグロ漁船に乗っても月30万円くらいだという話もありますし、もしかしたらもっと少ないこともあるんでしょうね。
沖縄テクスファームのイメージは「自由で楽しそう。」というイメージなので逆にこのイメージが働く人の甘さになります。ただ沖縄テクスファームの仕事もそんなに楽しいことだけではありません。というか自分の「何かをやってやろう」という意思が無いと何もできません。
何も無い場合は何もすることがないでしょう。

ちなみにマグロ漁船のことを調べてみるとあまりマグロ漁船の仕事は無いようです。ということで現実問題難しそうなので、内地のお寺に修行に行かせることにしました。そこで忠誠心や人の為に動くということや、精神面を鍛えてもらおうと思います。ちなみにですが僕は戸塚ヨットスクールが以前問題になっていましたが、ある程度間違っていない教育方法だと思っています。
もちろんそれでも直ぐに辞める人もいるでしょうが、それはそこまでの人だったということでしょう。

そんな沖縄テクスファームは従業員を募集しています。
もちろん寺での修行付き。
興味のある方は
098-861-8202 担当にしはら
※不在の場合転送で携帯に繋がります。

2011年1月19日水曜日

次の一手を考える。

次の一手が必要です。今一番大事なのは美少女図鑑の更なる大きな展開ではなくて、次の一手だ。そこで今年新しい一手を打つことにしました。もちろん美少女図鑑は全く関係ないベクトルの商品です。それは何かと言うと詳しくは言えませんが…、ただ僕は以前から言っていたことで「結局人が欲しがっていて、出したがっているのは個人情報だ」と思っています。この個人情報こそに次の一手を僕は見ています。フェイスブックが巨大化したのも同じだと思います。フェイスブックは個人情報の巣窟です。で一気に広める効果が期待できるのは欲しがっている人よりも「出したがっている人」で個人情報を垂れ流す快感がそこにあるのです。その中に僕の新たな一手があります。もちろんフェイスブックとは似て非なるもので、新たな商品だと僕は思っています。もちろん美少女図鑑は美少女図鑑としてこれからは根を張る作業が必要ですが、違うベクトルの次の一手を成功させることが美少女図鑑に根を張るということにも繋がると思います。

2011年1月13日木曜日

一つの案を構築する。

あけましておめでとうございます。2011年今年は沖縄テクスファームはどうなるんでしょうか?まあなんとかなるでしょう。
2011年一発目の沖縄テクスファームの社説ですが僕なりの一つの案を構築する方法です。例えばAという商品の案を考えるとします。Aの商品を売るときの案を考えるときにAの商品の特性とかターゲットをサックリと頭の中に入れておきます。事前準備はこのことだけで大丈夫です。ただこのサックリと頭の中に入れているものは常に出せる状態にしておくことが大事です。普通に考えるなら「Aの商品を売る案を考えよう。」とするのは当たり前ですが、僕の場合はあまりそのやり方で良い案が出てくることはありません。もちろんたまにはありますが…。で僕の場合どういうに案を考えるかと言えば、とりあえず全く別の案件や全く別の考える題材を10個でも20個でも考えます。その10個とか20個の案件を同時に進めていきます。分かりやすくアルファベットを使って表すと、A〜Tまで別の案件を設定してBの案件を考えている中にAに使える案が出てくるのを待ちます。Aの商品の特性とかターゲットとかをある程度頭に入れておけば他の何かを考えているときにAに最適な案がヒットすると思っています。よく「別のことを考える」と言いますが、多分僕の考え方もこの考え方に当たるのでしょう。
このやり方を増やせば増やすほど一つ一つの案は構築できると思います。AにBやCに最適な案があり、CにTやDに最適な案があるはずです。なので考えることを増やせば増やすほど色々な状況の考えや情報も蓄積されるので、どんな案にも対応できると僕は考えています。ただそれぞれの案を一個ずつとことん考えないと意味がありません。なので考える時間は膨大になってはくるのですが、サイクルが回り始めれば常に答えが出てくるので結果的には効率がいいのではないかと思います。