2011年1月13日木曜日

一つの案を構築する。

あけましておめでとうございます。2011年今年は沖縄テクスファームはどうなるんでしょうか?まあなんとかなるでしょう。
2011年一発目の沖縄テクスファームの社説ですが僕なりの一つの案を構築する方法です。例えばAという商品の案を考えるとします。Aの商品を売るときの案を考えるときにAの商品の特性とかターゲットをサックリと頭の中に入れておきます。事前準備はこのことだけで大丈夫です。ただこのサックリと頭の中に入れているものは常に出せる状態にしておくことが大事です。普通に考えるなら「Aの商品を売る案を考えよう。」とするのは当たり前ですが、僕の場合はあまりそのやり方で良い案が出てくることはありません。もちろんたまにはありますが…。で僕の場合どういうに案を考えるかと言えば、とりあえず全く別の案件や全く別の考える題材を10個でも20個でも考えます。その10個とか20個の案件を同時に進めていきます。分かりやすくアルファベットを使って表すと、A〜Tまで別の案件を設定してBの案件を考えている中にAに使える案が出てくるのを待ちます。Aの商品の特性とかターゲットとかをある程度頭に入れておけば他の何かを考えているときにAに最適な案がヒットすると思っています。よく「別のことを考える」と言いますが、多分僕の考え方もこの考え方に当たるのでしょう。
このやり方を増やせば増やすほど一つ一つの案は構築できると思います。AにBやCに最適な案があり、CにTやDに最適な案があるはずです。なので考えることを増やせば増やすほど色々な状況の考えや情報も蓄積されるので、どんな案にも対応できると僕は考えています。ただそれぞれの案を一個ずつとことん考えないと意味がありません。なので考える時間は膨大になってはくるのですが、サイクルが回り始めれば常に答えが出てくるので結果的には効率がいいのではないかと思います。