2010年12月8日水曜日

まだ出ていたんですね…

仕事の合間にファミリーマートに寄ってみると発見しました。何か
と言いますと振り袖美少女月刊カタログ「沖縄の振袖図鑑」です。
勿論ですが、僕は関わっていません。僕が編集長をやっているのは
「沖縄美少女図鑑」です。この名前だけセンス悪くパクられている
ものは悲しい話しです。沖縄には著作を無視した名前の喫茶店とか
が無数にありますが、「その名前で行こう!」と決めた人はプライ
ドとかあるんでしょうかね?
例えばこの袖美少女月刊カタログ「沖縄の振袖図鑑」を作っている
のは見てみると、スタジオチャーリーという写真館が作っているみ
たいなのですが、もしもスタジオチャーリーという写真館の近くに
「フォトスタジオチャーリーズ」という写真館ができたらどう思う
んでしょうかね?僕も詳しくないのですが商標権っていうのはどの
程度拘束できるものなんでしょうかね?
ちなみに美少女図鑑という名前の商標はテクスファーム東京が持っ
ているんです。商標というのは「良く似た商標を同じような商品、
サービスに使ってはいけない」というのがあるそうです。この場合
沖縄美少女図鑑と美少女月刊カタログ「沖縄の振袖図鑑」とは名前
も結構似てますし、商品としてもフリーペーパーとして同じで、サ
ービスとしても女の子を使って着るものやヘアスタイルを伝える。
という点も似ています。もしかしたらこれ商標権の侵害に当たる可
能性もあるかもですね!どうでもいいですけど!
多分チャーリーも今の時代待っていてもお客さんは来ないから、何
か会社として新しい試みをしよう。と思ったんでしょうね。そこま
では素晴らしいことだと思うんですけど、折角そう思えたんなら、
オリジナリティのあるものを作れば良かったのになって思います。
でも何もしいないより、何かをしよう!って思っただけでも、良い
ことだって思いますけどね!
商標とは関係ないのですが、肖像に関しても沖縄テクスファームで
は事件があったんです。沖縄テクスファームの社員のみゆきさんが
知らない間にチャーリー多古寿の巨大看板に勝手に使用されている
んです。本人も知らないし、勿論僕も誰もしりません。
知り合いから「見たよ!」っていう連絡で初めて知ったのです。こ
んなこと東京では考えられません。この事件のストーリーはこうで
す。以前沖縄テクスファームの発行するフリーペーパーでみゆきさ
んが、そのお店にレポートに行って誌面に登場したのです。そのと
きの写真を確認してもらう為にデーターを渡した。そのデーターの
写真が勝手に巨大看板に使用されたということです。
もちろんお店の方は悪気もないですし、むしろ喜んでくれるだろう
と思ってしたみたいでした。でも考えてもたらこれって写真の使用
料やもしかしたら看板のデザインなども一緒に仕事として受けるレ
ベルのことのように思うのですが、沖縄は違うんですね。
テレビ見ていても小田和正の「言葉にできない」が写真館か何かの
CMに使われているのですが、使用料とか払ってるとは思えません。
許可にもお金が莫大に掛かるはずだし、一回放送したらJジャスラッ
クに3000円は払わないといけないはずだし、それをやってるよう
には思えないんですけど…真相はわかりませんけどね。