2011年6月24日金曜日

撮影はいいものだ。

僕は結構撮影をさせてもらっています。ちなみに僕はカメラマンではありません。単なる沖縄テクスファームで働いている人です。僕のカメラキャリアは結構短いのです。きっかけは沖縄美少女図鑑のカメラをお願いしていた上杉さんに1台のカメラを譲ってもらったことです。適当に撮影を始めたのです。転機が訪れたのはそれから間もなくのことです。美少女図鑑に出てくれていたキンマリという女の子がいたのですが、撮影のあとにご飯を食べに行ったとき、暇だったので撮影をさせてもらったのです。キンマリさんというのは相当可愛かったので正直誰が撮影しても良い写真が撮れるレベルの女の子だったわけですが、僕はそこで「あれ?結構僕写真撮れるんじゃないか?」と勘違いしたのです。そのとき撮影した写真は今でも事務所に飾っています。それから「技術は無くとも写真は撮れる!」というスローガンを掲げて撮影したのです。
先に書いた通り僕はカメラマンではありません。カメラマンと僕の違いは御願いされたものを撮れるか、撮れないかです。僕は自分でいいと思ったものしか撮りませんし、撮れません。クライアントからこう撮ってくださいと言われても、技術は大してないので無理だと思っています。それでも僕に撮って欲しいって言ってもらえて、スタンスを解ってくれるクライアントの撮影を僕はしている感じです。なのでカメラマンというのは本当に大変だと思うのです。自分が良いと思っていなくても、クライアントの要望に答えないといけませんし、大変だな!と僕は思う訳です。でも最近思うのはコーキ君というカメラマンと仕事をさせてもらっているのですが、その人の撮影方法を見ていると、勉強になることが多く、クライアントを納得させるものを出せば好きなように撮影できるんだということを感じるのです。
ということで僕はコーキ君の撮影は刺激になるのです。